素材の下調べや実験をして、
作業計画もある程度立てたところで、
説明書に従い組み立ててみましょう。
パーツ数もシンプルで、組み立ても簡単ですので、
ぱぱっと組み立てられるかと思います。
そのまま組み立てても十分ですが、
今回はお部屋に飾れるアレンジ作品ということで、
ちょこっと加工もしちゃいます。
まずはパーツの合わせ目を加工します。 |
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パーツの合わせ目の加工
個体差があるかとは思いますが、私が作ったものは、
接合部分が結構キツめにできていました。
背中の真ん中に隙間が(+o+)
むぎぎぎ……と力まかせに作業すると、
ピンがボキ!と折れてしまいそうだったので、
隙間をなくすために、ちょろっと加工をしてみましょう。 |
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加工といってもとってもカンタン。
パーツ同士をくっつける役割の、
突き出しピンを、
ニッパーで半分くらいの長さにカット。
あまりカットしすぎると、
くっつけるのに接着剤が必要になりますので、
様子を見ながらカットしてくださいね。
ピンをカットしておくと、
作業中に組み立てたりバラバラにするときに、
分解しやすくなるという利点もあります。 |
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ピンをカットしても、
反対側の穴にうまく入らない時は、
ピンと穴の位置がずれている可能性があります。
そんな時はナイフなどを使って、
穴を少し広げます。
くっつける時は穴に接着剤を流して補強します。
切削用の電動工具、
リューターやグラインダーなどがあれば、
より短時間で作業することができます。
写真は電池式のもの。比較的リーズナブルなので、
はじめて使う方にもおススメです。 |
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接着に瞬間接着剤を使います
接着には瞬間接着剤を使用します。
ABS樹脂はプラモデル用のスチロール系接着剤では、
うまくくっつけることができません。
この後塗装するので隙間があまり気にならないという方は、
スルーしちゃっても大丈夫なのですが、
じょいほび!ではパテを使って隙間を埋めることにしました。 |
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