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塗装の前にマスキング
玉さん「ここの窓の部分、マスキングしたほうがいいですよね」
オオゴシ「あ…い、いまやろうと思っていたんです!(言い訳)」
悪役1号にはクリアパーツが数箇所あり、先に組み立ててしまったのでマスキングしたほうがよい箇所があったのでした。
ということでいざ、マスキング。
ちいさな丸い窓をマスキングテープでマスキングするのは面倒ですよね。
ナマケ心がムクムクと湧いてきて、
何か楽にマスキングできる方法ないかなー?と店内を物色。
マスキングに使えそうな丸いものに過剰反応しています。
丸いシールとか、マスキングテープにパンチで穴をあけてみたりとか、いろいろなものを試してみたのですが…
結局ちょうどよいサイズのものがなく、地道にマスキングしたほうが早かったね、というなんともトホホな結果に。
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マスキングテープを窓部分に貼っていきます。
このとき、ツマヨウジなどで窓の形の跡をしっかりつけます。
マスキングテープが浮いていると、塗料が隙間から入ってきてしまったり、カットする時にガタガタになってしまったり、失敗の元になります。
あまり強く押すと、接着した窓が内側に外れてしまう可能性があるので、ここは慎重に。
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デザインナイフを使って、
窓の形にカットしていきます。
きれいに丸くカットするのって、
結構難しいですよね。
ふちの部分がどうしてもカクカクしてしまったり…。
何度かやり直して、
全部の窓をマスキングしました。
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マスキング完了。
窓以外にもライトなどもクリアパーツなので、同じくマスキングしました。
と、このじょいほび!の作業のときはこんなに苦労をしたのですが…
実はオオゴシ、月刊アーマーモデリング誌での連載『オオゴシ*トモエの戦車模型もいかがですか?』でも、同じ悪役1号を製作してまして、この作業のすぐ後にもう一台悪役1号を製作していたのです。
何度も同じものを組み立てることって、なかなかないかもしれませんが、ワタクシこれで悪役組み立てるの3台目です。 |
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じょいほび!の製作での教訓を活かし、組み立て前にマスキングゾルを使用して窓部分を事前マスキング。
結果は…こっちのほうが断然、楽でした。
これから悪役1号を組み立てる方はこの方法をオススメします。 |