ベースを作ろう!
用意したのは広口の容器。
これはじょいほび!スタッフの玉さんからの提案。
ペットボトルと同じ材質の容器は、
透明度も高く、数百円とリーズナブル。
加工しやすいのがポイント。
この容器を利用して、
ボトルシップのようなディスプレイを作ります。
紙粘土は100円ショップで購入しました。 |
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ディスプレイのよいところといえば、
ホコリがつかない!とか、
模型などを作るのとはまた違う楽しみがあると思います。
今回は先ほどもお話した、
いいとこどりのベースをつくります。
では、作業スタート!
最初は紙粘土で土台を作ります。
紙粘土をビニール袋の中に入れて、
手が汚れないようにこねこねします。
実はこの数分前、袋から出した紙粘土を、
考えなしに直接手で触っていたのでした。
この後も作業があるのに、手がガビガビになっちゃう。
あーあ。
この様子を見て、じょいほび!スタッフ玉さんが傍らで、
「あーあ、大人なのに……」と、
つぶやいておられました(笑)
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紙粘土は白いままだと、ボトルの横から見えたときに、
ちょっと興ざめしちゃいますよね。
そこで、この後使用する砂に近い色に着色。
水性塗料を使用します。
塗料がどろどろしている場合は、
すこーし希釈しましょう。
紙粘土に均一に色がついたら、
今度は容器の加工にとりかかります。 |
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容器を……イキナリカット(汗)
できるだけ広口のものを用意したのですが、
チョロQが入るギリギリの広さだったので、
紙粘土を敷き詰めたり、
砂をパラパラまく作業をするのが大変そう……
悩んだ末に、思い切ってカットしちゃうことにしました。
ペットボトルと同じやわらかい容器なので、
クラフトノコである程度カットして、
残りははさみでちょきちょき。
入り口が広くなったところで、
先ほど着色した紙粘土をしきつめます。
紙粘土は乾燥すると収縮して、
ひび割れてしまうことがあります。
じょいほび!では、作業時間の短縮のため、
このまま作業を続行したのですが、
乾燥時間はしっかりとったほうがよいと思います。
紙粘土に木工用ボンドを均一に塗ります。
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手がべたべたにならないように、
割り箸を使って塗ります。 大人ですから!(笑)
割り箸にうにぃ〜っとボンドを塗って、
粘土に塗り広げます。
容器部分にボンドがはみ出してしまうと、
ふき取っても曇った感じになってしまうので、
はみ出さないように注意しながら作業します。 |
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